製本前のトラブル回避
A: 仕上がりサイズにより用紙の目の選び方は違います
左の図のように綴じる方向と平行にならなくてはいけません
これを逆の目で製本するとこんな問題が発生します
※ 本文の開きが悪くなる
※ 本文が抜けやすくなる
※ ノド付近に波をうつ
等、良いことはありません。注意してください。
右の図は目を決めるためにサイズ別に表してみました
※ 偶数の場合(A4、B6など)は横目
※ 奇数の場合(A5、B5など)は縦目
横本の場合は逆になります
Q: 見返しのある仕様で選んではいけない表紙用紙
A: 見返し付きの製本は表紙に線状に糊を塗布するのですが、表紙くるみ後に数冊を重ねて三方断裁をするとブロッキング現象という問題が発生するものがあります。
ほどんどの用紙は問題ないのですが、よく使われる表紙用紙でこのブロッキング現象が発生してしまう用紙がありますので注意してください。
用紙の銘柄を掲載しますとメーカー様にご迷惑をお掛けするので弊社まで相談してください。
A: 本文が薄紙の場合は色々なトラブルが発生いたします。
弊社では日頃から上質紙のA判28.5kgを使用した無線綴じの製本をさせて頂いております。
これも数種の用紙で印刷適性から製本適正までテストを行って製本出来る体制が整った次第です。
それだけ難しいということがお分かり頂けると思います。
工程上、シワ、破れ、折込(えびす折)などが起きやすく、また静電気によるトラブルも発生します。
紙にコシがない分、色々と苦労があるわけです。
最低でもページ物の場合は、半端のページは8ページまでとして4・2ページは避ける事をお勧めします。
A: A
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